この時期になると、テレビや週刊誌で”理想の芸能人夫婦”が発表されていますよね。
11月22日が『いい夫婦の日』だというのは、財団法人余暇開発センター(現 財団法人生産性本部)により1988年に制定されたそうです。
この日に入籍(婚姻届提出)される方も多いのではないでしょうか。
ちなみに『よい夫婦の日』というのもあり、こちらは4月22日の語呂合わせからきているそうです。
さて、私も気付けば結婚生活が20年以上になりますが、割と平和に楽しくここまでやってこれました。
夫と親には感謝しかありません。
そりゃあね、たまには険悪ムードの時もありますよ。
仕事で嫌なことがあった時、単に虫の居所が悪かった時など。
そんな時は必要以上に近づき過ぎず、適度な距離感を保つようにしています。
言い合いになっても、根底に相手を思いやる気持ちがあれば夫婦関係だけでなく、友達との友情関係なんかも些細なことで崩れてしまうことはないと私は思っています。
とはいえ、ツーカーの仲になった夫婦でも、心の中の真意までは分かりません。
終活では、自分の思いや希望(意思表示)を伝えることが大切です。
エンディングノートに書いたなら、そのことを家族や周りの人に伝えておいて下さい。
パートナーだけでなく、友人や、もしかしたらこの先お世話になるかも知れない医療者や介護者にも自分の気持ちは言葉にしないと伝わりません。
周りの人には感謝の気持ちを忘れずに接していくことで、自分の幸せな結末(最期)に結びつくのではないでしょうか。
ご縁があって一緒になった結婚相手。
これからも楽しく夫婦をやっていこうじゃないの。