
*家族が集まる時こそ
今年の暑さは格別ですね。
皆様お変わりありませんか。
夏本番の8月になりましたが、夏バテなどしていないでしょうか。
高齢者だけでなく、若い方も自分の体調と相談しながら過ごしていただきたいものです。
さて、8月といえばさまざまな行事やイベントがあります。
学生さんにとっては嬉しい夏休み。
夏祭りや花火大会など、全国各地で開催されますね。
私が住む徳島県には有名な阿波おどりがあります。
毎年期間中に一度は見に行くのですが、いつもの静かな田舎とはまるで別世界(笑)
国内外から観光客が訪れ、ものすごい熱気に包まれます。
長期休暇やお盆で休みが取りやすいこの時期は実家に帰省する方も多いのではないのでしょうか。
家族が集まる機会は終活について話し合うきっかけの場になります。
親御さんに終活を始めてもらいたい場合、まずは感情的にならず親の話に耳を傾けることが大切です。
親には親の気持ちや考え、生活環境へのこだわりなどがあります。
そこを理解しながら歩み寄れるような会話をしましょう。
終活は一度の帰省で全て終わらせようとせず、少しずつできることから進めるのがポイントです。
必要に応じて私のような終活プランナーや弁護士などの専門家を頼ることもできます。
離れて暮らしていたりすると、なかなか将来のことについて話し合う時間もないと思いますが、病気や介護のこと、葬儀やお墓についてもこの機会に親御さんの希望を聞いてみるのはいかがでしょうか。
