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    *不便を楽しむ

    スマホが現代人の必須アイテムになって、もうどれぐらいが経つだろうか。

    大変便利で、今やなくてはならないもの。

    何かを調べるにしても、すぐに世界中と繋がることができる。

    しかし一昔前はこれが当たり前ではなかった。

    分からないことがあれば図書館に行って調べる。

    友達との待ち合わせも今みたいにGPSでどの辺りまで来ているかなど分からず、一旦家を出ると連絡は取れない。

    トレンディドラマでも恋人同士がよくすれ違っていたっけ(笑)

    このようにスマホの普及で世の中は大きく変わったと思う。

    だが、便利になったが故に悪いこともある。

    世界中の人と簡単に繋がることができてしまうため、昔にはなかったような犯罪も起きている。

    スマホがなかった時代に戻りたいとは思わないが、上手な付き合い方をしないと自分が疲れてしまうのも事実。

    私もそうだが、少し時間ができるとついついスマホに手を伸ばしてしまう。

    電車の中や病院の待合室ではほとんどの人がスマホを見ている。

    スマホ片手に食事をしている人も普通にいる。

    時間を持て余すということがなくなったのだ。

    ニュースも漫画も全部スマホで完結できてしまう。

    放っておいてもメールが届いたりで、心の休まる時間がないと言っても過言ではない。

    そんな時には『デジタルデトックス』はどうだろうか。

    『デジタルデトックス』とは、簡単に言えば周囲にあるデジタル機器と少し距離を置く、自発的に使用を控えることである。

    利用時間を制限することでその時間は便利すぎる世の中から解放されるというわけだ。

    「ベッドに入ったらスマホは見ない」とか「食事中はスマホを置いて料理を楽しむ」など、自分でルールを決めて実践してみてほしい。

    スマホのある生活が当たり前すぎて依存気味な方にはオススメだ。

    私はたまに夫婦でツーリングに出かけるのだが、車の免許を持っていればバイクは不便である。

    今の時期は寒いし、夏は走っている時はいいが信号で停まったら地獄。

    雨なんか降ってきたら最悪だし、一番面倒に思うのはコンビニに寄った時、ヘルメットを脱いでぺたんこになった髪の毛を隠すためにキャップを被り直したりする手間だ。

    しかしこれらは夫に言わせれば「不便を楽しむ」のであるらしい。

    確かに暑い寒いも季節を感じていること。

    車の中では快適すぎて何とも思わない出来事だろう。

    車では通れない狭い道もバイクなら見たこともない景色を見ることができる。

    便利だけが良いことではないのだ。

    エレベーターやエスカレーターを使わず階段を使うことは運動にもなるし、メールやLINEではなく紙とペンで手紙を書くことによって頭を使うことになる。

    健康に繋がるのではないだろうか。

    スマホも付き合い方を間違わなければ現代における最強のツール。

    しかし一方で人を傷つけたり自分を疲れさせてしまう諸刃の剣でもある。

    たまにはスマホが当たり前ではなかった時代のように、あえて「不便を楽しむ」のも良いかも知れない。

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    *あなたはどのような最期を迎えたいですか?

    家族でこういう話題に向き合うのは難しいかも知れません。

    しかし終活をするうえで避けて通れないのが「死」について考えることです。

    「死」についてもっと気軽に話し合うことはできないか・・・

    そんな思いで作られたのが『もしバナゲーム』です。

    このゲームは36枚のトランプのようなカードを使って、”もし自分の余命があと半年〜1年だったら”という設定で行います。

    カードにはさまざまな言葉が書かれており、「自分はどんなケアを望むのか」また、「誰にそばにいてもらいたいのか」などを取捨選択していき、その考えを周囲と共有するのです。

    慣れ親しんだ自宅で過ごしたいのか、設備の整った施設で介護してもらいながら最期を迎えたいのか、人それぞれだと思います。

    自分に万が一のことがあった時、自分の代理人となるであろう家族や大切な人と話し合いをしておくことはとても重要なことです。

    普段は話しにくい「死」というテーマをゲームを通じて今までよりもカジュアルに自分の意思を伝えることができるのが『もしバナゲーム』です。

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    *終活サイトのご案内

    「関心はあるけど何から始めたらいいのか?」また、「こういう時は誰に相談したらいいのか?」

    終活に関する悩みは多いと思います。

    葬儀のこと、お墓のこと、相続のこと・・・

    今回は終活に関することがわかりやすく、皆様の参考になるサイトをご紹介します。

    [みんなが選んだ終活]

    みんなが選んだ終活では、評価員の調査とお客様評価によって厳選された優良なお葬式、お墓のみをご紹介しています。(みんなが選んだ終活)

    年間お問い合わせ件数は「21,000件」以上。専門のカウンセラーが24時間365日いつでもご相談を承ります。

    第三者の目線から公平な立場でご案内していますので、少しでも選択に迷う時は遠慮なくご連絡ください。

    また、みんなが選んだお葬式では、お葬式に関して多くの不安や疑問を抱いていらっしゃる方に向けて、お客様からよく聞くお葬式の悩みを初めての方でも分かりやすいように解説していきます。みんなが選んだお葬式)

    お葬式やお墓に関することから法事法要や相続、保険やモノの整理など終活のことなら全て『みんなが選んだシリーズ』で安心して探すことができます。

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    *こんな時は・・・

    [ケース1] 心配を減らすために

    普段の生活を奥様に任せきりだった70代の男性は、突然の別れだったこともあり、奥様が亡くなった当時は大切な印鑑などの置き場所をはじめ、家の中のことが何も分からず大変困ったそうです。

    その時のことを思い出し、自分の子どもに同じ思いをさせてはいけないと考え、終活ライフケアプランナーに相談しました。

    普段は面と向かって話せない子どもに自分の気持ちをエンディングノートに書くことで今後の心配が減りました。

    [ケース2] 家族+プランナーでつなぐ

    50代の娘さんは離れて暮らす80代の両親のことが心配で終活ライフケアプランナーに相談しました。

    親子でゆっくり会話する時間が取れない中、娘さんに代わってプランナーがご両親の心配事などを聞き、親御さんの希望することをエンディングノートに記載するお手伝いをしました。

    普段のかかりつけ医から、もしものときのことまで、エンディングノートによって親子の距離を縮めることができたそうです。

    [ケース3] お互いのことを考える

    子どもがいない40代のご夫婦は、どちらかが先に亡くなった時のことを考えて、もしものときのために終活ライフケアプランナーに相談しました。

    エンディングノート作成の他に、弁護士さんを紹介してもらい、お互い遺言書を書いておくことで安心して生活されています。

    これらはほんの一例ですが、ROLLでは終活に関するご相談をお待ちしています。

    「まずは終活について知りたいな」という方には終活セミナーも実施しておりますので、ご夫婦・お友達同士などお誘い合わせの上、2名様より参加可能です。

    コーヒーでも飲みながらゆっくり人生を振り返ってみませんか?