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*終活の”見える化”
「終活って、何をすればいいの?」
まずはそこからですよね。
終活と聞いて、断捨離や遺言書の作成を思い浮かべる人は多いと思いますが、そうではありません。
断捨離をすることももちろん大事です。
家の中を整理・整頓して、スッキリした空間で生活することは家の中での転倒防止につながります。
必要なもの、不要なものを選択することで心の余裕も生まれるでしょう。
例えば洋服の処分をするなら、まずは自分が持っている服を全部出してみることから始めます。
その中から「これは一年ぐらい着ていないから、もういらないかな」という風に手放す服を選んでいきます。
ここで大切なのが一番最初にとった行動、『服を全部出してみる』ということです。
何年も着ていない服なら、きっと存在を忘れているものも出てくると思います。
一度、持っている服を全部出してみて、再確認をする。
それが”見える化”なんですね。
終活の”見える化”は、まず自分の情報を書き出す作業から始めてみましょう。
自分が何を持っているかを把握するのです。
書き出す項目の例として、以下のものがあります。
・銀行口座
・保険
・年金
・クレジットカード
・サブスク
・不動産
・借金(ローン)
・スマホの暗証番号
などです。
完璧でなくてかまいません。
思い出したものから書き出してください。
把握することが大事なのです。
“見える化”することで今の自分を知ることができますね。
終活を難しく考えず、まずはそこから始めてみませんか?
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*備えあれば・・・
前回は葬儀に関するブログを書きましたが、実際葬儀に参列した際に「遺影写真がなくて困った」というのは、よく聞く話です。
家族が亡くなって悲しい気持ちの中、慌ただしく手配する葬儀に関してはやはり少しでも準備しておくことで残される者の負担を減らすことができると思います。
あらかじめ葬儀会社の検討をしてプランの見積もりをとっておくのもいいでしょう。
「自分が亡くなったあとのことだから」と、全部任せてしまうのではなく、自分が希望する葬儀の形を話し合っておくことで家族も準備ができます。
遺影写真に関しては、最近はスマホで簡単に写真が撮れるので、なかなか紙で残している人は少ないのではないでしょうか?
また、闘病中であったり高齢になってくると写真を撮るのも難しい場合があるかと思います。
葬儀で使用する遺影写真に厳格なルールはありませんが、亡くなる1~5年以内で故人が元気だった頃の写真を使うのがいいとされています。
高齢の方が亡くなった場合、あまりにも若い頃の写真だと違和感を感じることもあるので、できるだけ直近の写真を使うのが望ましいですね。
最近は技術の進歩で写真の加工をすることも可能ですから、普段撮った写真を使うのでも問題ありません。
背景を変えたり、不要な人物を消したりすることもできますが、葬儀会社では別料金になることもあるので、やはり自分のお気に入りを用意しておくのがオススメです。
ROLLでは、生前の遺影写真撮影のご予約を承っております。
気になる方はお問い合わせくださいね。
腕のいい写真家さんとお待ちしております。
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*昨今の葬儀事情
先日、徳島新聞の記者さんから「火葬式について話を伺いたい」と連絡があり取材を受けた。
去年祖父が亡くなり、我が家は火葬式という選択をしたことをブログに書いていたのを見てくださったようだ。
火葬式とはいわゆる直葬のこと。
従来の一般的な葬儀であるお通夜・告別式を省いたものである。
この説明だけを聞くと「家族が死んですぐ焼くだけ焼いて終わりか」と思われそうだが、そうではない。
葬儀会社のプランにもよるだろうが、亡くなって24時間安置後、翌日の出棺までにお別れをする時間もきちんと設けられていた。
末期の水や棺に花を入れる儀式も行う。
少ない人数ではあるが、祖父の兄弟や親戚の方も最後に顔を見に来てくれて皆で送り出すことができたのである。
お坊さんの手配もしていたので、戒名をつけていただき、火葬場での読経、火葬の後はお骨上げをして終了といった流れだった。
生前祖父は「ワシが死んだら焼くだけでいい」と話していた。
本気だったのか冗談で言っていたのかは分からないが、実際莫大な葬儀費用を残していた訳でもなく、祖父の年齢(享年90歳)を考えても盛大な葬儀は必要ないと考えて火葬式に至ったのだ。
ただ、火葬式はまだ一般的ではないと思う。
亡くなったことだけを伝えるために連絡をした人の中には「なぜ葬式をしないのか」と思った人もいたみたいだ。
私は去年2軒の葬儀に参列したが、どちらもお通夜・告別式という流れの従来の葬儀であった。
火葬式に比べ、それなりに費用もかかっただろう。
こじんまりとした家族葬が主流になりつつあるが、人を呼び、2日かけてお通夜と告別式をすれば金銭的負担が重くのしかかる。
会食費や香典返しなど葬儀には大きなお金が動くので、自分が希望する葬儀の内容はあらかじめ家族と話し合っておくのが良いだろう。
息子や娘、またその配偶者など家族の人数が多ければ多いほど意見の食い違いで揉めるケースがある。
また、「葬儀は必要ない」とか「身内だけで済ませてほしい」といった希望がある場合はエンディングなどに書いておくことをオススメする。
家族だけで葬儀を済ませたあとに親戚に報告すると「なぜ呼んでくれなかったのか」と思う人も中にはいるからだ。
それが故人の希望であることを記したエンディングノートなとがあれば納得してもらえるだろう。
今は昔と違い世の中が便利になった。
それと同時にたくさんの選択肢も増えた。
葬儀の形にしても従来のお通夜と告別式をする葬儀から、身内だけで行う家族葬、そして我が家が選択した火葬式。
他にも海洋葬や宇宙葬まである。
お墓にしても先祖代々のお墓に入るのではなく、永代供養や墓じまいをする人が増えてきたように思う。
手元供養といってお墓に納骨せず、オシャレな骨壷を家に置いている方もいるだろう。
何を選んでも自由なのだ。
「今までそうしてきたから」
「これが一般的だから」
「家族に任せておけば大丈夫」
ではなく、自分で情報収集をして選択する。
そういう時代になってきているのではないだろうか。
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*喪中にしてはいけないこと
お正月も過ぎ、いつもの生活が始まりましたね。
我が家は昨年祖父が亡くなり喪中なので例年とは少し違う年末年始になりました。
喪中の場合、年末の行事だと「年賀状は送らない」ということぐらいは知っていましたが、喪中の期間にしてはいけないことなど改めて調べてみると他にも色々ありました。
まず、神社への参拝は控えるということ。
神道では「人の死=穢れ」と考えられているため、神聖な神社に穢れを持ち込んではいけないという理由からだそうです。
私は毎年決まった神社へ初詣に行っていたのですが、今年はお寺に参拝に行きました。
仏教ではそういった考えがないことから、喪中の初詣やお墓参りなどお寺だったら問題ないみたいです。
他にも「慶事への参加は控える」「新年のお祝いを控える」など、祝い事を自粛するのが良しとされています。
新年の挨拶も「おめでとう」を使わなかったり、正月飾りやおせち料理の準備などの派手なことをしないことで故人を悼み慎ましく過ごすことに繋がるのだと思います。
年末年始の行事以外にも喪中の間は「大きな買い物をしない(家を建てたり)」とか「結婚式や入籍など新たな門出を祝う」ことは控えた方がいいみたいですね。
とは言え、何もかも制限してしまうのではなく、故人を想いながら自分らしく普段に近い生活をしていれば特に問題はないかと思います。
私はいつもと少し違った年末年始になりましたが、皆さんはどのように過ごされましたか?
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*スタート2026
新しい年がスタートしましたね。
ROLLの年始の営業についてお知らせです。
明日、1月3日(土)より通常通り営業いたします。
喫茶コーナーは9時オープンですので、皆様のご来店をお待ちしております。
新年を迎え、目標を立てたりした方も多いと思いますが皆さんはどんな一年にしたいですか?
皆様にとって幸多き一年になりますように。
そして、今年もよろしくお願いいたします。