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    *終活を考える

    秋の気配を感じられるようになったと思えばもう10月。

    今年の夏は本当に暑かったですね。

    やっと過ごしやすい季節になったと安心していたらすぐに真冬になりそうでこわいですが・・・。

    さて、10月1日は『終活を考える日』でした。

    終活という言葉は割と浸透してきていると思いますが、実際に行動に移している人は少ないのが現状です。

    「何から始めたらいいのか分からない」

    「誰に相談したらいいのか迷う」

    こういう理由で終活が始められない人が多いのでないでしょうか。

    いきなり弁護士さんの所に行くのは敷居が高いと思います。

    そんな方々のお話をじっくり聞かせていただき、寄り添いながら終活を具体的に進めていくサポートをするのが私の仕事です。

    終活を始めるタイミングに決まった年齢はありません。

    人生の節目(定年退職、還暦、古希など)であったり、病気の告知や余命宣告を受けたとき、子や孫から終活を勧められたときなど人それぞれですが、終活を成功させるポイントは以下になります。

    ①身体も頭も元気なうちに始める

    ②節目のタイミングを利用して万一の時に備える

    ③「終活を始めたい」と思った時に始める

    早め早めに取り組み、”後悔しない”エンディングプランを組み立てて行くことが成功の秘訣です。

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    *防災月間

    9月も終わりに近付き、最近やっと涼しさを感じられるようになった今日この頃。

    こういう季節の変わり目は体調を崩しやすいので、夏の疲れがたまっている方は生活習慣の見直しをしてみるのもいいですね。

    さて、9月は防災月間でした。(9月1日は防災の日)

    皆様は災害に対する備えはしていますか?

    以前のブログでも書きましたが、防災と終活は似ている部分があると思います。(ブログ「防災と終活」

    ”準備しておいた方がいいのは分かっているけど何から始めたらいいのか分からない”

    ”まだ先のことだから、そのうちでいいかな”

    こんな感じで腰が重い人はたくさんいると思います。

    いつ来るか分からないことに対して準備するのは難しいですよね。

    しかし、『もしものとき』が来てしまってからでは遅いこともあるのです。

    重要なことだけど緊急性がないことから、実際に行動に移す人が少ないという点でも防災と終活は似ているのではないでしょうか。

    では実際に防災グッズで何を用意すればいいのか。

    その他にも、備蓄品(お家に備えておくもの)として、

    ・食料や水(最低3日分、できれば1週間分×家族分)

    ・生活用品(ティッシュ、トイレットペーパー、ラップ、ごみ袋、ポリタンク、携帯用トイレ・・・など)

    [出典:とくしん+1防災編 災害の「備え」チェックリストより]

    防災の準備も終活も一度にやり切ろうとすると疲れてしまいます。

    家族と話し合いながら進めてみてはいかがでしょうか。

    『備えあれば憂いなし』

    いつかは必ず訪れる「もしものとき」に備えて今できることはしておきましょう。

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    *終活支援スタート

    徳島県小松島市で異業種に携わる女性3人が『ヘアメーク、遺影撮影、終活相談』を一括する終活支援事業をスタートした記事を徳島新聞社様に掲載していただきました。(9月14日分)

    前回のブログで遺影撮影をしてくださる写真家さん(武本淳美さん)の紹介をしたので、今回はヘアメークを担当してくださる美容師さん(平田陽子さん)のご紹介。

    私は武本さんの紹介で平田さんと知り合ったのですが、年齢も近いことから、とても話しやすく気さくな印象を受けました。

    実は以前、私のプロフィール写真を撮る前のヘアメークをお願いしたのですが、やはりプロは違いますね。(当たり前ですが笑)

    最近の流行りを取り入れつつ、こちらの希望を聞いてくれたり、撮影用のライトが当たった時の写真の仕上がりを考えてヘアメークをしていただきました。

    美容室はアットホームな雰囲気でリラックスしてお任せできます。

    自分が亡くなったあと、遺影写真を見ることはできませんが、やはりお気に入りの一枚を選びたくはないですか?

    ちょっと魔法をかけたような素敵な自分。

    そんな自分に仕上げてくれる平田陽子さんのご紹介はコチラ↓↓↓

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    *終活の第一歩

    ROLLではプロのカメラマンさんとのコラボ企画で『生前遺影撮影』のご予約を受け付けております。

    遺影写真は自分で見ることはできませんが、気なりませんか?

    自分が大切にしていることや、趣味に明け暮れている日常など、プロのカメラマンさんに撮ってもらえる機会は滅多にありません。

    亡くなってから家族が慌てて写真を探すのではなく、自分らしい最高の一枚を未来に遺すための『生前遺影撮影』。

    ご希望の方はヘア&メイクの手配も可能です。

    写真撮影の後は終活ライフケアプランナーとの歓談、その間に写真プリント(1枚)のご用意ができます。

    明るさや色味等の調整を行った写真データ(1枚)のお渡しもあるので、遺影以外にSNSのアイコン等にも使えますよ。

    もうすぐ敬老の日。

    お孫さんやお子さんからプレゼントするのもいいですね。

    お問い合わせはコチラから↓↓↓

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    *計画と実行の日

    皆さんは「PDCAサイクル」をご存知ですか?

    ビジネスシーンではよく聞く言葉ですが、私は恥ずかしながら起業するまで知りませんでした。

    Plan(計画)Do(実行)Check(評価)Action(改善)の4つを繰り返し行うことで業務の質や効率を継続的に改善する方法です。

    9月5日は『計画と実行の日』とされているのですが、これは計画を立てて実行することの大切さを世の中に広めていくことを呼びかけています。

    PDCAサイクルはビジネスシーンだけでなく、日常でも使えると思います。

    例えばダイエット。

    まずは目標のゴールを決め、そのためには何をしたら良いのかPlan(計画)を立てます。

    次は立てた計画に沿って実際に行動に移すDo(実行)。

    運動を取り入れるとか食事を見直すとか。

    成果は出ているか、目標は達成できたか、実行した結果を振り返るのがCheck(評価)になります。

    その結果を基にうまくいかなかった点は見直し、効果的だった方法は継続するのがAction(改善)です。

    ビジネスシーンはもちろんですが、普段の生活でも「PDCAサイクル」を活用することによって自分の生活習慣などを改善することもできそうですね。

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    *我が家の選択

    以前、葬儀の種類について書きましたが(ブログ「ラストステージにふさわしい葬儀」)我が家では祖父の葬儀は『火葬式』という形を選択しました。

    祖父の年齢から考えて参列する人も少なく、盛大な葬儀は必要ないと考えたからです。

    『火葬式』というのは、通夜・告別式を省いた『直葬』のことですが、葬儀会社が用意しているプランにお坊さんの読経をプラスしたので、世間一般に想像する葬儀と比べて遜色ありませんでした。

    強いて言えば、祭壇がないことぐらいでしょうか。

    葬祭場に出発する前には家族や親戚がお別れする場も設けていただけましたし、納得の見送りができました。

    『家族葬』とも違った『火葬式』、皆様のご参考になれば幸いです。

    終活をするうえで葬儀に関する希望がある場合は、エンディングノートに書いたり家族と話し合っておくことをお勧めします。

    病気などである程度分かっていれば家族が葬儀会社を検討しておくことも可能ですが、突然亡くなった場合などはやはり慌てます。

    そうならないためにも自分が死んだあとのことを考え、残される者の負担や後悔を減らせるようにしたいですね。

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    *朝活or夜活

    何年か前から「朝活」という言葉が使われるようになった。

    早朝は脳が活性化することから、仕事や家事の前に読書や運動といった自分の趣味の時間に当てることにより、リフレッシュするというものだ。

    朝起きて一番に陽の光を浴び、動き出すことで健康的な一日がスタートするのは分かっているが私は”朝活ブーム”の波には乗れなかった。

    なにせ夜型人間だからだ。

    知り合いに「朝活」を実践している人がいて、勉強したりヨガをしていると聞いて私も真似しようとしたが無理だった。

    しかし最近では「夜活」というライフスタイルが生まれ、朝が苦手な私にとっては嬉しい限りである。

    今年の夏は特に猛暑ということもあり、日中の暑い昼間は家で過ごして、夕方以降の少し涼しくなってから行動することが推奨されている。

    例えば万博。

    夜間券を購入することで、夜限定の企画などを楽しむことができるそうだ。

    他にも遊園地や動物園もナイター営業している所がある。

    昔では考えられなかったが、夜間のお墓参りも可能にしているお寺があると知ってびっくりした。

    コロナが大流行していた頃、人との接触を避けるために出勤時間をずらした時差出勤や休日のフードコートで食事をする時間帯をずらしていたことを考えれば、日中より夕方以降に行動する「夜活」も不思議ではない。

    わざわざ暑い時間帯に外に出る必要もないし、夜の方が人も少なく空いているなら使わない手はない。

    一日の時間は皆平等で、その日をどう使うかは本人次第。

    朝が得意な人、夜の方が動きやすい人、生活のリズムや家庭環境によってもさまざまだと思う。

    自分のライフスタイルに合った方法で、仕事や家事以外の時間が充実できれば人生が豊かになること間違いなし。

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    *残暑お見舞い申し上げます

    気付けば8月も中旬、お盆ですね。

    ”徳島の夏”といえば、やはり阿波おどりでしょうか。

    私は14日に行って来ました。

    期間中、毎年1回は観に行くのですが、今年は例年より外国の方が多かったような気がします。

    浴衣を着ていたり、コスプレっぽい服を着ていたりと、日本を楽しんでいる様子でした。

    先週祖父が亡くなり、ここ数日は死後の事務手続きなどで忙しかったのですが、「今日はゆっくり休む」と決めて阿波おどりを楽しんで来ました。

    お盆といえど、もちろん仕事の方もいるでしょうし、お子さんが夏休みだったりする親御さんは毎日の食事や遊びに連れて行ったりでお疲れのことでしょう。

    時間がある時は、ぜひ自分を癒してあげてください。

    ゆっくりお風呂に浸かったり、好きな漫画に没頭したり、休日はダラダラ過ごしたり、たまには自分を甘やかしてあげてはいかがでしょうか。

    そうすることで、また明日からの活力になるはずです。

    まだまだ残暑が厳しいですが、皆様もお身体ご自愛くださいね。

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    *天晴れ

    いわゆる私は”おじいちゃん・おばあちゃん子”でした。

    自営業で喫茶店を経営していた母に代わり、子供の頃は旅行などよく連れて行ってもらったものです。

    私が小学生よりまだ小さかった頃、祖父は私を連れて飲み屋さんに行ったり(今の時代なら完全にアウト)、祖母には編み物を教えてもらったりと楽しい思い出がたくさん残っています。

    祖母が亡くなって約30年。

    先日、祖父が永眠いたしました。

    特に大きな病気もなく天寿を全うした老衰で、90歳の大往生です。

    私がこの仕事を始めようと思ったきっかけになったのが祖父の存在です。

    ある程度の年齢になったら自分が死ぬ前のことと死んだあとのことを具体的に考え、家族や大切な人に自分の希望を伝えておくことで本人にとっても残される者にとっても後悔を減らすことができます。

    私の場合は祖父が認知症になってから終活の重要性に気付いたので、祖父の希望を全て叶えられたかは分かりません。

    「本人にとっていいようにしてくれること」と「家族がいいと思ってすること」は違うからです。

    しかし、祖父が最期を過ごした施設では手厚いケアをしていただき、一人暮らしをしていた頃に比べて毎日が楽しかったと思います。

    それは面会の時に見せる笑顔や、部屋に飾られていた季節行事の写真に写る満面の笑みを見れば分かります。

    皆さんはどのような最期を迎えたいか、ぼんやりとでも考えていますか?

    祖父が亡くなったことはもちろん悲しいですが、母も私も納得のお別れができました。

    おじいちゃん、安らかにお眠りください。

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    *家族が集まる時こそ

    今年の暑さは格別ですね。

    皆様お変わりありませんか。

    夏本番の8月になりましたが、夏バテなどしていないでしょうか。

    高齢者だけでなく、若い方も自分の体調と相談しながら過ごしていただきたいものです。

    さて、8月といえばさまざまな行事やイベントがあります。

    学生さんにとっては嬉しい夏休み。

    夏祭りや花火大会など、全国各地で開催されますね。

    私が住む徳島県には有名な阿波おどりがあります。

    毎年期間中に一度は見に行くのですが、いつもの静かな田舎とはまるで別世界(笑)

    国内外から観光客が訪れ、ものすごい熱気に包まれます。

    長期休暇やお盆で休みが取りやすいこの時期は実家に帰省する方も多いのではないのでしょうか。

    家族が集まる機会は終活について話し合うきっかけの場になります。

    親御さんに終活を始めてもらいたい場合、まずは感情的にならず親の話に耳を傾けることが大切です。

    親には親の気持ちや考え、生活環境へのこだわりなどがあります。

    そこを理解しながら歩み寄れるような会話をしましょう。

    終活は一度の帰省で全て終わらせようとせず、少しずつできることから進めるのがポイントです。

    必要に応じて私のような終活プランナーや弁護士などの専門家を頼ることもできます。

    離れて暮らしていたりすると、なかなか将来のことについて話し合う時間もないと思いますが、病気や介護のこと、葬儀やお墓についてもこの機会に親御さんの希望を聞いてみるのはいかがでしょうか。