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    *ご縁(その3)

    11月の下旬、徳島新聞に掲載された記事を見てくださったと、建設会社の社長さんから電話をいただきました。

    話を聞いてみると、その方の会社ではエンディング事業をしているとのことで、「建設会社とエンディング事業??」と最初は結びつかなかったのですが、徳島県のとくしま杉を使って棺や骨箱を作っているということでした。

    せっかくご縁をいただいたし、徳島の発展のために動いている方だと感じたので先日お会いしてきました。

    電話でも色々熱く語っていただいたのですが、実際に会って話しても信念を持って取り組んでいらっしゃる社長さんだと感じました。

    お会いしたその日はショッピングセンターでのイベントだったのですが、お買い物に来ていたお客さんも棺や骨箱に関心があるようで、たくさんの人が足を止めて話を聞いておられました。

    私も実際に展示されている骨箱を見たのですが、従来のからつの骨壷とは違い、木のぬくもりが感じられ、インテリアにも馴染むデザインがとても素敵でした。

    サイズも3種類あり、ペット用にも使用できるとのことです。

    棺はとてもいい木の香りがしましたし、亡くなった方がぬくもりに包まれて送り出されるのであれば、ご家族の方々も温かい気持ちでお見送りができるのではないかと思いました。

    一般的な土木工事や建築工事の他、ハチの巣駆除やエンディング事業までされている三歩一建設様。

    『地産地葬』という言葉を掲げ、人に対する想いや地元愛に溢れた社長さんは素晴らしい方でした。

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    *メイドじゃないよ、冥土だよ

    先週の金曜日、12月5日に開催された『冥土カフェ』に参加してきました。

    お世話になっている行政書士さんが主催で、開催場所は葬儀会社さんです。(徳島葬送.com

    開催日2日前に主催者さんからの「もしも、あと2日で人生最後の日を迎えるとしたら、誰と何をして過ごしますか?最後の晩餐には何を食べますか?」とのLINEが・・・。

    この時から死後の世界に向かう準備が始まっていました。

    当日は集まった皆さんと前日の過ごし方や最後の晩餐に選んだ食事の話をしたり、遺言書の作成、入棺体験など、とても内容の濃い時間を過ごすことができました。

    実際に棺に入る場面では、「命」に見立てたろうそくを持って棺に向かうのですが、その道のりは「もう死んでしまうのか・・・」と感慨深い気持ちになりました。

    ろうそくで作られた道筋の真ん中には棺があり、神秘的というか幻想的というか、実際に死んでからは見ることのできない光景を目にすることができたのも貴重な体験です。

    棺の中では目を閉じて住職さんのお経を聞いていました。

    蓋が開き、この世に戻ってきた時に思ったのは、”日々を大切に生きよう”ということ。

    朝、目が覚めて何となく過ごしている毎日がどれほど尊いものか。

    家族がいて、友達がいて、美味しいご飯があって、寝るところがある。

    これを当たり前と思わず、周りの人に感謝しながら、生きているうちに少しでも成長できるよう、これからの人生を考えるいいきっかけになりました。

    縁起が悪いとか、『死』について話し合うことはまだまだタブー視されている部分もあるかも知れませんが、終活をするうえで大切な過程です。

    今回の私のように、今後の人生を見つめ直すきっかけになることもあります。

    私自身が皆様に深い知識でお伝えできるよう、今後も終活に関するイベントなどにはどんどん参加していこうと思います。