人間誰しも死ぬ時は一人といいますが、亡くなる前後に面倒をみてくれる人がいるかどうかは大切です。
自分の希望や思いをエンディングノートに書いていたとしても、それを実行してくれる人がいなければ、それらを叶えることはできません。
「おひとりさまの終活」は誰に託すのかが重要なポイントになります。
パートナーや子どもがいない場合、身内だと甥や姪に頼ることになると思います。
また、地域の世話人や友人・知人になるかも知れません。
どちらにしろ、日頃から万一の際にお願いすることを伝えておきましょう。
自分より若い世代の身内や友人とコミュニケーションをとっておくことも必要です。
人間関係は1日にしてできるものではありません。
日々のお付き合いの中で築き上げていくものです。
近所の集まりやボランティアなど、健康で動けるうちは積極的に参加しましょう。