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*「親の終活」正しい進め方(その2)

多くの方が失敗してしまう原因は、一度に全て決めようとすることです。

親の終活は段階的に進めることが大切です。

①緊急時の連絡先、医療情報の共有

②銀行口座、保険の有無の確認

③介護や医療の希望

④葬儀やお墓の希望

最初は「話をすること」だけでも十分な一歩です。

会話をして親の話に耳を傾けることが大切ですね。

それから終活の入り口としておすすめなのがエンディングノートです。

エンディングノートには連絡先、医療の希望、財産の概要、伝えたいメッセージなどを自由に書き残すことができます。

遺言書のように堅苦しいものではなく、何度でも書き直しができるので親世代にも受け入れられやすいツールです。

最近は市役所の無料配布や100円ショップなど、身近なところで手にすることができるので、どんどん活用していきましょう。

それから家族だけで抱え込まないことも重要です。

親子だけで話を進めようとすると、ついつい感情的になったり本音を避けてしまうという問題が起きやすくなります。

そういった時に第三者の専門家が入ることで問題を解決できることもあります。

客観的に整理ができたり、親も安心して話しやすくなることで家族関係が悪化しにくいというメリットがあります。

家族だから話せること、家族だから話せないこと、両方ありますよね。

困った時は私のような終活ライフケアプランナーを頼っていただきたいです。

最後に、親の終活は死の準備ではなく、家族が安心して暮らすための準備です。

・正論で押さない

・小さな一歩から始める

・段階的に進める

・専門家をうまく活用する

これらのポイントを踏まえて、まずは親と会話することから始めてみませんか?